ボイスチェンジを使う

テクニック説明 練習曲
 ボイスチェンジとは、マイクに入力した自分の声を変換して、男の声を女の声にしたり、女の声を男の声にしたりする機能です。ボイスチェンジを使うなんていうと「邪道」と思う人もいるかもしれませんが、はまると結構楽しいし、上手く歌いこなすには結構テクニックが必要なので、みのりはカラオケ技として場合によって良く使います。
 ここでは男−>女のボイスチェンジのテクニックを少し書きます。
ボイスチェンジは機種によっては「マダム」とか「オカマ」とか設定によって、声を変えることが出来ますが、マイクに入れる自分の声を調整することによっても、出力される声が変わってきます。太い声で歌えば、出てくる女声も太めの声になり、かわいいっぽい声を出せば、かわいい声で出力されます。歌手や曲によって、自分の声も変えてやるとちょっとづつ雰囲気が変わってきます。
 たとえば、Misiaや大黒摩季などパワフルな太い声の歌は、かなり太目の声で歌うとかなりイイ感じになります。 K.I.T/Misia
夏が来る/大黒摩季
 逆にJUDY AND MARY やMY LITTLE LOVER などはマイクに入れる自分の声もなりきってかわいい風に歌うのがgood です。 ドキドキ/UDY AND MARY
DISTINY/MY LITTLE LOVER
 高等テクニックとしては息を混ぜると色っぽくもなります。ブレスをわざと聞こえるようにマイクにいれたり、わざと裏返した声を入れると色っぽい声になります。 やさしい気持ち/Chara
 Misiaの超音波的高音は地声では女の子でもほとんど出せる人はいないと思いますが、ボイスチェンジを使用すると出来る場合もあります。1オークターブ下を歌えば良いのです。ただ、1オクターブ下でも高くてなかなか出ませんが。 つつみ込むように.../Misia